「本」の字の2020年

<第5学年便りより>

今年を象徴する一文字が「密」と報道されましたが、私たち5年生の2020年4月から今日までを象徴する一文字は「本」であったように思います。

「全力GO年」を合い言葉に、物事に全力・全集中で取り組んだり、友達の頑張りを認め合ったりしながら、個人の力や学年の力を伸ばしてきました。

一つ一つの行事や活動に対して、本気で取り組むことができました。まじめに楽しく取り組むことでそのものがもつ本当の価値や本質に触れることができました。特に、自然教室への取組は素晴らしかったです。本物の仲間になろうと一生懸命準備をしました。最初は、秘密基地を作っている際に、自分の意見が通らず、活動に積極的に参加できない姿が見られました。教師が、すぐにそのグループの関係を修正することは簡単です。しかし、少し見守ることにしました。すると、子どもたち同士で声を掛け合い、考えを擦り合わせ、良い方向にもっていきました。力を合わせることで本当の楽しさを味わうことができることを実感していました。その日の夜のキャンドルサービスで見せたスタンツは本当に楽しかったです。仲間っていいなあと感じたことでしょう。まじめに楽しく取り組むことは、自分と人の心を動かすのだということを実感しました。

また、毎日の自学(一丁前ノート)もがんばりました。授業で学んだことを本物の学びにするために、自分の言葉でまとめ直すことができました。眠くて、その日にできないときは、次の日に早く起きてやったという話を個人懇談の際に聞きました。私は、毎日、子どもたちのOUTPUTできている「一丁前ノート」を見ることができ、嬉しかったです。

総合学習では、「燕SPIRITS」を追求しようと、様々な工場の見学をしたり、工場の方のお話を聞いたり、本物の職人さんに教えてもらいながら鎚起銅器体験をすることができました。そこでは、職人さんのものづくりにかける思いを知りました。そして、故郷を誇りに思い、そのすばらしさを発信していきたいという思いをますます強めることができました。3学期の総合学習で本格的に発信する準備をしていきます。

保護者の皆様からはご支援、ご協力をいただきました。本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。そして、来年もよろしくお願いします。

Be strong! Be together!強く!共に歩んだ2学期

<第6学年便りより>

今日で、87日間の2学期が終了しました。2学期のテーマは「飛翔! Be strong! Be together!!」でした。燕スピリッツの発表、持久走記録会、応援団の結成、修学旅行、絵画展、音楽集会など…心配された行事等も「今年ならでは」のやり方・工夫をし、子どもたちの「やり遂げたい」という思いを共有しながら、「強く!共に!」の精神で取り組んできました。子どもたちの飛翔ノートを見ると、

○「人前で話ができるようになった。」

○「普段あまり話さない友達と関わることで、活動の幅が広がった。友達の【いいね!】をたくさん見つけられた。」

○「リーダーシップとは何かを学ぶことができた。」

○「周りを見て判断して行動する力がついた。」

と成長を実感している記述がたくさん見られ、うれしく思います。「ローマは1日にして成らず」。1つ1つの成長のチャンスを、チャレンジ精神でつかんでいったのです。ある子は「音楽集会での大成功は自分一人では成し遂げられなかった。46人で力を合わせたからこそできた。残り3カ月、この仲間と過ごす毎日を大切にしていきたい。」とノートに書いていました。自分の成長を通して、これまで歩んできた仲間の存在、支えに気付くことができているのも素晴らしいです。残り3カ月、これまでの小学校生活の歩みを仲間と共に振り返りながら、「確かな足跡」を残して卒業の日を迎えられるように指導していきます。保護者の皆様のご理解とご協力に、感謝いたします。よいお年をお迎えください。

 

めざせ!商店街マスター

<3学年便りより>

12月11日(金)、3名のゲストティーチャーの方から、燕の商店街について、お話をしていただきました。飴屋本舗の社長さんからは、商店街の歴史やよさについてお話をしていただきました。燕東コミュニティーの相場さんからは、2年前の6年生(現在、中学2年生)の先輩方がどんな活動をしてきたかを教えていただきました。そして、「マグネット」という会社の福田さんから、燕のものづくりを全国に伝える仕事をしていることや、燕市の魅力をお話していただきました。子どもたちは、真剣に3名のゲストティーチャーの話を聞き、たくさん質問していました。

 12月16日(水)には、4つのグループに分かれて、燕の商店街を探検しました。12件のお店が子どもたちの見学に協力してくださいました。お店では、どんなものを売っているのかだけでなく、お店の人の思いや商店街のよさについても聞くことができました。どのお店でも、子どもたちはメモを取りながら話を聞き、質問をしていました。途中で、アカモンも登場し、探検を盛り上げてくれました。

子どもたちは、今回の商店街の見学を通して、それぞれのお店のよさはもちろん、商店街では、人と人とのつながりを大切にしていることを学ぶことができました。見学に協力してくださったお店の方々の温かさも実感することができました。

 

グループ別工場見学で燕スピリッツを深く学ぼう~パート2~

<第5学年便りより>

総合「調べよう!見学しよう!体験しよう!世界に誇る燕スピリッツ」の学習で、12月11日(金)に、ツボエ(おろし金)とアサヒ(洋食器)に2つのグループが見学に行ってきました。3年生でのピカ一名人の学習でも訪ねている2社ですが、燕の金属加工技術・ものづくりを詳しく学んでいる子どもたちにとって、再度の見学はとても有意義なものになりました。

 

心を一つに、音楽集会

<4学年便りより>

先日は、音楽集会へのご来場、ありがとうございました。4年生になり演奏できる音域の広がったリコーダーを中心に5曲の演奏でした。当日の2限にはペア学年の3年生から発表を聴いてもらいました。「スタッカートが上手だったね。」「リコーダーがきれいだったよ。」「息の合った演奏だったね。」といったメッセージをもらい、自信をもって臨んだ本番でした。さて、子どもたちの演奏はいかがでしたでしょうか。終わった後の子どもたちの表情を見ると、緊張感が解かれ、ほっとした中にも満足感が溢れていました。

これまでの準備期間には、子供たちの積極的な姿がありました。伴奏者を決めるときには、多くの子が立候補し、練習してオーディションに臨みました。「楽しいマーチ(5曲目)」の手拍子の振り付けは、子どもたちのアイディアで決まりました。さらに、鍵盤ハーモニカの子どもたちもそれに合わせて動きを考えました。休み時間や、家で演奏や言葉の練習をした子もいました。音楽集会という行事を通して、子どもたちのいい姿がたくさん見られました。

全力GO年まじめに楽しい音楽集会

<5学年便りより>

先週は、大勢の皆様より校内音楽集会においでいただき、ありがとうございました。

今年は、音楽集会ができるのかなと心配していたのですが、おうちの皆様の前で、まじめに楽しく、5年生らしく音楽の学習の成果を見ていただくことができ、嬉しく思っています。

リコーダーのグループ発表は、少人数での演奏でしたので、子どもたちは緊張していたようです。しかし、指使いもタンギングも大変上手になり、美しいメロディを体育館に響かせることができました。それぞれのグループが発表の仕方を自分たちで工夫していたところも個性が出ていて素敵でした。「ギャラクシー」と「リズムアンサンブル」はとにかく楽しくやることを目標として、動きを付けたり、手作り楽器を工夫したりしながら演奏しました。合奏「アフリカンシンフォニー」は4つのパートが異なる旋律を演奏しているので、最初はなかなか合いませんでした。しかも、ピアニカとリコーダーで強弱を付けなければならないので大変でした。そこで、雪之丞さんと光希さんに急きょ手作り太鼓でリズムを刻んでもらうことで、テンポを合わせることにしました。また、ひたすら強く吹くのではなく、弱く演奏するところを作ることで、強弱を表現する練習をしました。子どもたちは、休み時間も自然と集まり、声を掛け合って練習していました。いい演奏をしようと自分たちで進んで頑張っている姿が嬉しかったです。特別な楽器は使えなかったけれど、一人では絶対にできないハーモニーを作り上げることができたことは、全力GO年にとって貴重な経験になりました。

校内音楽集会 ~みんなに ありがとう~

<第6学年便りより>
12月4日(金)の校内音楽集会に、多くの保護者の皆様から来ていただきました。本当にありがとうございました。

子どもたちにとって、小学校生活最後の音楽会を無事に行うことができ、とっても嬉しく思います。新型コロナウイルスの対策を講じつつ、何とか子どもたちの思いで会場がいっぱいになるように、音楽ではないですが、宮沢賢治「雨ニモ負ケズ」の音読をすることにしました。いろいろなことをあきらめたり、我慢したりしなければいけなくなった一年間。ふてくされて「もうやらない。」「こんなんだったらやりたくない。」と言う子もたくさんいました。でも、友達や家族に支えられ、前を向いて頑張る気持ちをみんなで作り上げてきました。本番は、初めからアンコールまで、その気持ちが詰まった発表になっていたと思います。保護者の皆さんの温かい拍手と声援、そして子どもたちの達成感に満ちた気持ちで会場がいっぱいになりました。本当にありがとうございました。

みんなで同じ方向を向くことで大きく成長した子どもたち。これからの卒業までの3ヶ月間で、さらに成長していく姿を見るのがとても楽しみです。